糖尿病にも効果的!水素水のメカニズム。

・糖尿病にも効果的!水素水のメカニズム。

 

厚生労働省の調査結果によると、糖尿病が強く疑われる人口は全国で950万人、糖尿病の可能性を否定できない糖尿病予備軍は1,100万人にものぼると言われています。糖尿病になれば、まず食事など日常生活の面で制限がかかってしまいます。

 

・水素が糖尿病に効くメカニズム

 

糖尿病とはどんな状態であるかというと、ホルモンの一種であるインスリンの分泌量が低下することで発症します。
インスリンは血液中の糖(血糖)を体脂肪としてとり込み、血糖値を下げる働きをしますが、インスリンの分泌量が不十分になると、血糖値の調整が行われずに、血糖値が高いままの状態となってしまいます。
このインスリンは、すい臓のβ細胞という部分で生成され、血液中に分泌されています。
このすい臓のβ細胞は、とくに酸化ストレス(活性酸素)に非常に弱いため、活性酸素の増加はすい臓のβ細胞の機能低下を引き起こし、インスリンの分泌量の低下を招きます。
いま注目されている、水素には、活性酸素の除去作用が高いため、活性酸素を除去しながら、すい臓のβ細胞の機能低下の予防・改善が期待できると言われています。

 

・糖尿病の治療の今

 

従来の糖尿病の治療として、血糖値のコントロールが重要視されており、薬により、すい臓のβ細胞を刺激してインスリンの分泌を促したり、直接身体に、インスリンを注射を打ち、インスリンを補う治療が主流とされてきました。

 

しかし近年は、糖尿病は「すい臓のβ細胞の機能不全」であり、その機能不全が徐々に進行してゆく、「進行性β細胞不全」として捉えられるようになってきたのです。
そのため、できるだけすい臓のβ細胞への負担を減らし、すい臓のβ細胞を保護する治療の重要性と有効性が認識されるようになってきています。

 

・糖尿病への効果とは?

 

すい臓のβ細胞は、活性酸素に非常に弱いため、すい臓のβ細胞の負担を減らす方法の一つとして、水素を用いた活性酸素の除去が注目されるようになってきています。
すい臓のβ細胞に限らず、私たちの細胞は、細胞膜(細胞と外界との境界面)が最も外側にあり、その内部にミトコンドリア(細胞が活動するエネルギー源を産生)やリボソーム(遺伝情報をもとにタンパク質合成)、細胞核(内部に遺伝情報を司るDNAが含まれる)などが存在します。

 

細胞膜は主に脂質でできていますが、この細胞膜の脂質が酸化してしまうと、過酸化脂質となり、細胞機能にも障害が発生します。細胞膜に過酸化脂質が生じると、それが細胞内のミトコンドリアへ障害をもたらすと言われています。
水素は、細胞に対して上記のような悪影響を及ぼす活性酸素に対して反応していき、活性酸素を無害な水に変える作用を持っているため、近年、すい臓のβ細胞の機能不全を予防・改善する手段のひとつとして注目されるようになりました。

 

・水素は補助手段として効果が期待できます

 

あくまで糖尿病の予防・改善の基本は食事療法です。水素によって活性酸素を除去しても、血糖値を上げる食事やアルコールなどによってすい臓に負担をかけていては意味がありません。
しかし、活性酸素がすい臓のβ細胞の機能不全の一因であることは間違いないので、補助手段として試してみるのは有効だと考えられます。

 

水素による糖尿病治療を試してみたい場合は、水素治療と糖尿病治療の両方に詳しいクリニックに相談し、医師の指示に従って実践するようにしてください。